オフィスの防犯
オフィスに泥棒が入ったという話を良く聞きます。
どんなに防犯しても、なかなか完璧には難しいですが、
出来る事はやっておきたいものです。
例えば帰宅する時に、色々なものを出しっぱなしにしないとか、
窓ガラス面は割られやすいので、防犯ブザーを設置するとか、
2重ロックにするとか・・
方法は多岐に渡りますが、
それでも泥棒に入られてしまう事もありますね。
そして大切な事は、貴重品は、たとえオフィスでも持ち帰るという事ですね。
みなさんも、オフィスの防犯で何か効果的な事があれば教えて頂ければと思います。
アレルギー
本日2月20日はアレルギーの日です。
なんでも免疫学者である石坂公成・照子夫妻が「IgE抗体」というアレルギーを引き起こす物質を発見し、
これを1966年の今日、アメリカで行われたアレルギー学会で発表されたことにちなんで、
日本アレルギー協会が制定した記念日なんだそうです。
そんな記念日の存在を知らずとも、体が自ずと反応している方もちらほらいらっしゃるかと思います。
2015年の花粉シーズンがスタートしました。
昨年は平年よりも花粉量が少なかったそうですが、
今年の飛散量は平年の1割増、昨年の5割増しとの情報がでているそう。
日本での花粉症患者数は増加の一途をたどっており、
2000万人以上、つまり5人に一人は花粉症と言われ、まさに国民病といえます。
花粉症による睡眠不足や疲労感・集中力の欠如が業務の不効率化を引き起こす事は言うまでもありませんが、
マスクや投薬、眼鏡装着などの個人レベルの対策では効果にも限度があるとも言われています。
このことからも、会社をあげて徹底的に花粉症対策をするメリットは十分にあります。
社員一丸となって行えるオフィスの花粉症対策は
ハード面では
①加湿器・空気清浄機の設置
②エアカーテンの設置
ソフト面では
③帰社時のコート払いの徹底
④こまめな休憩時間の設定
などがあげられます。
花粉症が日本人を襲ったのは今からたったの約40年間だったということを知っていますか?
近世まで日本には花粉症は存在しないとまで考えられていました。
昔ながらのやり方や考え方が残りやすい日本社会では、
社会における花粉症対策の重要性は低くとらえられがちです。
しかし「花粉症の治療を受けていない人の労働損失は年間約100億円にのぼる」という数字もあるぐらい、
花粉症は深刻な社会問題であるという意識を社会全体でもつことが重要だと考えられます。
今年はオフィスでの花粉症対策はじめましょう!
テキスタイルの可能性
ドイツ・フランクフルトで1月に開催された『ホームテキスタイル』。
世界では色んな見本市や展示会が開催されていますが、これもその一つ。
家庭用のテキスタイル(布地)の世界最大の見本市です。
寝具やカーテンなどが馴染深いものですが、
その他では店舗の装飾に使われたり、アートの様に額に入れて飾ったりと、
デザイン的にも様々なところで使われています。
壁の代わりにテキスタイルで空間を分けてみたり、
光を透過する素材の良さを活かし空間を印象づけてあげたり。
適度な距離感・空気感を演出でき、柔軟な加工性でどんどんその活躍の場が増えていると思います。
今回のホームテキスタイルでは、「布」の概念を超えるような新素材の実演や
3Dマッピングによるデジタル模様替え等が注目を浴びたようで
この世界でもやはり、どんどん新しいモノやコトが増えてきていますね!