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リノペディア 第二回目 建物に関する単位編

2014年10月2日

建物に関係する単位ってあまり聞き慣れないが多いですよね。そんな単位を解説して見ようと思います。

まずは広さの単位で坪(つぼ)です。いろいろな諸説ありますが昔の中国で生み出された身体尺(身体のサイズを基本とする考え方)をベースとして日本で改変された単位です。
海外でも使われる1平方メートルを坪に直すと0.3025坪です。
坪から平方メートルにする計算は0.3025で割る。
平方メートルから坪にする計算は0.3025を掛ける。
コレがわかりやすいでしょう!

続いては尺や寸について。年配の方は馴染みがある単位かもしれませんね。
尺も先ほど説明した身体尺を基本とした単位です。
人間の手の親指と人差し指を広げた端から端までのサイズを尺と定めました。
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手を象形化して漢字の”尺”ができたと言われています。
現代では1尺は30.3cmが基本としてりようされています。
寸とは尺の10分の1の単位ですから3.03cmです。
未だに建築材料で3×6とか4×8とか表記があると思います。建築業界的にはサブロクとかシハチとか読んだりしていますがコレは横3尺縦6尺だったりします。ミリに直すと横909mm縦1818mmの寸法だったりするわけです。

広さの単位で皆さんが身近に感じられるのが畳ですね。賃貸で部屋を借りるときも畳を基本として間取りを決めていると思います。
畳とは床に敷く畳1枚のサイズです。但し地方によって畳のサイズが異なっている事をご存知でしょうか?
基本とされるのは東海地方や東北地方で使われた中京間です。中京間は横910mm縦1820mmです。誤差はありますが3尺6尺ですね。
その他は京間や江戸間、団地間なんていうのもあります。
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住宅の間取りでは良く5.3帖(じょう)なんて書いてありますが実際に畳を敷いたわけではないので、同じ【じょう】という読み方でも漢字を替えているんですね。
ちなみに1帖は1.62平米で統一するように定められています。

リノペディアニ回目はいかがでしたでしょうか。良く聴く単語だけど詳しく知らない情報をまとめて見ました。
畳と帖をしっかり見比べて不動産を見たら、物件の違う側面が見えるカモしれませんね。

リノペディア第三回目をお楽しみに。

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新コーナー!名付けてリノペディア!!

2014年9月7日

インテリアを作りたい!オフィスを作りたい!そんな時に必ず出てくるハードル。それは建築業界で使われる専門用語や聞いたこと無い素材の名前など。知っていれば必ず役に立つ事を解説していこうと思います。

名付けてリノペディアを定期的にこのブログで配信していこうと思います。

第1回目は建物を借りる時に良く使われる言葉で
RC造、S造(鉄骨造)、木造、SRC造の4個の単語について解説します。

この単語は建物をどの様な材質の柱や梁で作られているか、簡単に言うとどんな素材で建物が自立しているかを表しています。

RC造とは鉄筋コンクリート構造を表しています。鉄筋を囲む様にコンクリートを固めて壁や梁を作ります。鉄筋の持つしなやかさや粘り強さとコンクリートの持つ圧縮強度が組み合わさって強い強度を生み出すのがRC造です。比重が重いので防音性能が高く保温性も高いです。一方では柱の少ない大空間を作る事が難しい事、建築費用が比較的高い事が多いです。

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この写真はRC造の壁製作途中の様子です。コンクリートの中心あたりに見えるのが鉄筋です。周囲のベニアの様な物は型枠です。最後には型枠は外します。

S造とは鉄骨構造でSとはスチールの略です。橋やエッフェル塔の様に鉄骨材を組み合わせて建物を自立させる構造です。工場で予め製作してきた鉄骨材を現場で組み立てる事により短工期で組み上げられます。RC造に比べ長い梁を製作することができるので柱の少ない大空間が作れます。体育館などもS造が多いですね。短所は火事の場合に一定の温度を超えると鉄が軟化し一気に強度が失われる性質がある。但しほとんどの建物は鉄骨を熱から守る耐火被覆材がついている事がほとんどです。塩害のある海沿いの地域では錆びやすくメンテナンスが必要です。

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こちらはS造(鉄骨造)の写真です。鉄製の柱や梁が組み合わされています。工場でカットして接合出来るように加工してきています。超高層ビルも鉄骨造が多いです。理由はRC造では上部にコンクリートを圧送することが難しいのからです

木造とは古くから日本にある建築形態です。木を構造体として自立している建物です。ツーバイフォーやログハウスなどの丸太組構造もおおまかには木造に含まれる事が多いです。特徴は材料が軽いので基礎が簡易に作れる。建築費用も安価な事が多い。材料も入手しやすく、施工出来る工事店も多い。自然材料なので環境負荷も少ない建築が可能です。一方、火災に対しては比較的弱く、シロアリや腐食にも対策は必要な場合が多い。一番一般的な構造ですね。

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世界最古の木造建築物と言われる法隆寺。6世紀中ごろと言われています。古くからの日本建築技術は凄いですね。
最後にSRC造とはRC造のいいところとS造のいいところを組み合わたハイブリット構造です。
その分建築コストが高い場合が多い構造です。また工期も長くかかる事が多いです。
建物の構造は家賃に大きく影響します。構造のメリット、デメリットを踏まえて物件探しをしてみるといろいろな事に気がつくかもしれませんね。

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