アーカイブ : 2015年
ステップ
瀬戸市オフィスプロジェクト、大枠の予算管理に進んでおります。
ワクワクのデザイン提案の直後にとてもリアルな話なのですが、
デザインが固まった時点で全体の予算感を把握する事はとても大切です。
おおよその工事金額、工事以外にかかる費用を割り出し、
プロジェクトにおける総予算をはっきりとさせる事で見えてくる事。
どこを削らなければいけないのか、
譲れないものはなんなのか、
新たな発想、、などなど。
こうしたらどうか、
こういうのもいいね、、
…そんなこんなを繰り返して、空間は出来上がっていきます。
これも大切なステップ。
次回もたくさんのアイデアを出し合って、
さらにワクワクが起こるような打合せになる事と思います。
チーム一丸となって進めて参ります!
オフィス物件求む!!
現在、BASICにてオフィスの移転を検討されているクライアントより、
物件探しのご依頼を頂いております。
場所は名古屋市中区丸の内近辺。
大きさは40〜60坪前後。
業種はデザインオフィス。
雑居ビルではなくオフィスビル希望。
階数は問いません。
この条件にあてはまりそうな物件情報をお持ちの不動産会社さん、
ぜひご一報いただければと思います!
お待ちしております!
ホワイトボードのすすめ
近頃はPCの軽量化、タブレット・スマホの普及によってミーティングも紙資料を用意せずに
デジタルで行っている会社も少なくないようです。
同時進行でそれぞれのデバイスに資料が展開されていくし、
メモを取るのも画面に直接ペンタブレットでとれてしまうので、ますますペーパーレスが進んでいます。
当然紙を使わなければゴミもでないので経費削減・環境にも優しいともいえますが、
そんな傍らホワイトボードにメモをとりながら行うアナログな会議はまだまだ根強い支持があります。
ホワイトボード・ミーティングの利点は、みんなが同じ方向に顔を向けて会議が進められる事。
また、出された意見を即時に書き込んでいく事でアイデアが蓄積されて可視化されるし、
意見が書かれていく事でお互いを承認し合うポジティブな関係を築いていけます。
デジタルでは出せない、手書きの暖かみもありますね。
気になる点は、その見た目。いかにもオフィス!会議室!という雰囲気が出てしまうところです。
そこで今日はホワイトボードのスタイリッシュな施工例をご紹介していきます。
こちらは壁床天井がホワイトボードに似た素材で作られていて、
そのつるつるとした表情を逆手に取って、モダンな印象を与えるスタイリッシュなデザインです。
こちらは塗装壁の上にガラスがはめられていて、ホワイトボードのように使えるデザインです。
見た目にも鮮やかな水色が素敵です。
このデザインを応用すれば机の天板も大きなノートになります!
会議をしながら、メンバー同士が気軽にアイデアを書きなぐっていけそうです。
こちらは珍しい”黒いホワイト”ボード。
白いペンで書き込んでいきます。
アンティーク調の会議室で、雰囲気を壊さずにホワイトボードが使えます。
このように、オフィスのアクセントとなるホワイトボードの使い方はいろいろあります!
あなたのオフィスにも取り入れてみては?