グラフィックでの表現
2014.11.10
以前、オフィスにおけるグラフィックの事例を少しだけご紹介しました。
今回は、効果的なグラフィック使いをご紹介します。
まずはこちら。
オフィスにはいくつも部屋があり、ルームサインは必須のモノ。
こんな手書き感満載のラフなサインが活きるのも、周りが全てシンプルにまとめられているからですね。
ちょっとひねりを入れるだけで、印象に残るサインをつけることも可能です。
こちらは思いきったカラーリングを壁から天井までズバッとやり切る事で、
空間自体の一体感と、非日常を演出し面白みも出ていますね。
さらに続く部屋では家具とのコラボレーションもしてあり、全体がまとまっています。
このように、壁だけではなく、天井や家具を巻き込んで面白さを出せるのもグラフィックのいいところ。
こんなペンダントの明かりのイメージを上手く組み込んだデザインも。
こちらは床をグラフィックで。
ぐにゃり。としてますね。
ついついよろけてしまいそうですが(笑)
グラフィック×空間のポイントはきっと、“やり切る” 事だと思います。
アイデア次第でどんな表現も可能にしてしまう、デザインには欠かせない表現方法。
効果的に取り入れて、ありきたりではない面白オフィスをつくりたい!
という方、お待ちしております!!
カテゴリー / WORK